パフォーマンスアップ

ランニング中の左右差はふくらはぎが原因かも

ランニングやウォーキングをしていると『なんか左右で違う感じするな?』と感じたことがある方も多いのではないでしょうか?

靴などに問題がない場合、身体に何かしらの問題が起きている可能性が高いため運動ではなく別の方法で改善を試みる必要があります。

今回はそういった左右差を解消するための方法をご紹介させて頂きます。

ただし、ランニングは関連する要素が多く『原因はコレ!』と断定することは難しいため、あくまで一例として捉えてください。

その不調ふくらはぎが原因かも

走っている際に進みにくい感じであったり、若干膝が抜けるような感触がある場合はふくらはぎの筋肉が問題かもしれません。

ふくらはぎの主な筋肉は腓腹筋ヒラメ筋です。

腓腹筋は膝を曲げる動きとつま先を地面に押し付けるような働きをします。

ヒラメ筋は膝の動きには関与せずつま先を地面に押し付けるような働きをしてくれます。

走る際はよっぽど特殊な走法でない限りこれらの筋肉を使って前方への推進力を生み出す必要があり、これらの筋肉が機能していないとグイグイ進んでいく感じが出ません。

そのため効率的かつ楽に走りたい場合はふくらはぎの筋肉がきちんと機能していることが重要なのです。

とはいえ左右ともきちんと機能しているという方は今の所アスリートであっても見たことがありません(アスリートだからこそ、と考えることも出来ますが)。

程度の差はあれど、殆どの人が問題を抱えている部位なので自分でケアをするようにしましょう。

ケアする部位は?

ではどこをケアするべきか。
上の画像は右脚を後ろから見た解剖図となっております(腓腹筋は取り除かれています)。

画像の解剖図の上部の方にある白いひし形の部分が膝関節より少し上の部分になるのですが、そこの上か下の筋肉が重なっているところあたりでふくらはぎの支配神経である脛骨神経という神経が癒着により絞扼を受けているケースが多いです。

軽い力で押してみて痛い方をとりあえずほぐして頂ければと思います。

神経が絞扼を受けると筋の出力が低下するので前述のように『バネ感の無さ』、『グイグイ進んでいく感じの無さ』が出ます。他に日常の中では階段を登る際に踵が落ちる感じが出たりします。

機能の違いを把握しておくと自己判断が正確になる

更に細かく言うと腓腹筋とヒラメ筋の両方で機能低下が起きることもあれば、片方だけ起きるときもあります。

その場合は作用の違いによって見分けるのですが、大雑把に分けると

  • 腓腹筋のみ機能低下⇒前に進む際に膝の抜ける感じがある
  • ヒラメ筋のみ機能低下⇒垂直のジャンプの着地時に足首の安定感が落ちる感じがある

というような感じになるのですが、見分けるのは非常に難しいのでとりあえずふくらはぎ周りの違和感あれば上記の部分を手でほぐすようにすると良いでしょう。

一つだけ注意点としては神経を強い力で押してしまうと逆にダルくなったりして調子が悪くなってしまいます

そうならないためにもゆるい力で実施してください。

足を速くするためには?①構成要素について

足を速くするためには?②力の方向について

足を速くするためには?③重要な筋肉について

足を速くするためには?④トレーニング方法について

【編集後記】

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松田裕真

大阪八尾市でパーソナルトレーニングジムY2を経営しています。 アスリートのパフォーマンス向上から一般の方の健康増進まで幅広く指導しています。ブログでは健康や身体に関する情報を発信中です。

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