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フォームチェックは多角的に!

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SNSを見ていると毎回同じ角度で撮影している人が多いよなーと感じています。

もちろん色んな角度から撮影しているけれど、一番見栄えが良いのをアップすると毎回同じになるという方も多くおられるでしょうが、そうでない方は是非、色んな角度から撮影してみた方が良いでしょう。

なぜなら見る角度によって得やすい情報、得にくい情報があるからです。

多角的に見ることで得られる情報の違い

ベンチプレスを例にしましょう。

縦の場合

ベンチプレスでは特別な理由が無ければ補助のため指導対象者の頭部側に立つことが多いでしょう。そのため、基本的には上からフォームを確認することになると思うのですが、その場合は

  • バーベルを左右対称の位置で握っているか
  • 下げる際のバーの左右への移動
  • 椅子に左右対称で寝ているか
  • 足の置いている位置の左右差
  • 足の開き具合の左右差
  • 肩甲骨の寄せ具合
  • 上腕の力の入れ具合及びその左右差
  • ボトムでの肘の位置
  • バーベルが胸に触れている位置

などがチェックしやすい項目だと思います。

また、ベンチプレスの指導において足側からチェックするというのは割とされていない印象です。あくまで個人の経験の範囲内ですが。

足側から見ることで左右対称なアーチを組めているかがわかります。

また下げるに従ってバーが左右どちらかに移動するのも上からより確認しやすいです。

私の写真を例にしても、バーベルの真ん中がやや左によっているのがわかるかと思います。他にも気になるところはたくさんありますが。

別に頭部側からでも目線の高さを変えれば同じものが見れると思いますが、一般的には足側の方が引いて見ることが出来るくらいスペースが有るはずなので足側がオススメです。

とはいえ、施設のレイアウトや補助の関係で視点を固定せざるを得ないケースもあるかと思います。一応、慣れてくると1つの視点からでもかなりの情報を得ることも可能になりますが、ある程度知識が必要になりますので全くわからないという方は近くの専門家に一度見てもらったほうが良いでしょう。

横からの場合

上からではなく横から見てみましょう。

  • ラックアウトしやすい位置に寝ているか
  • 手首の上にバーが乗っているか
  • 前腕の角度
  • バーの軌道
  • 胸椎のアーチ
  • 腰部のアーチ
  • 全体のアーチ
  • 足の置いている位置
  • 膝関節の角度
  • 股関節の角度
  • どの方向に踏ん張っているか

などがチェックしやすいかと思います。

ということは前腕の角度が気になるのであれば横から見たほうがわかりやすいですし、シートの真ん中にきちんと寝ているかを見たければ横からではなく上から見た方がわかりやすいはずです。

フォームの意識だけで改善しない場合

ちなみにフォームをチェックして意識で改善出来る場合は非常に稀で、多くの場合において身体の状態が悪いせいでフォームが崩れています。

今回例に出したベンチプレスで言うとアーチを作るためには広背筋の収縮がかかせませんが、広背筋の機能低下が起きていると当然アーチを作ることが出来ません。そして両方悪くなっている場合もあれば片方だけ悪くなっているケースもあるため自分のフォームを横ではなく縦で見てみてアーチの高さに左右差があれば機能低下を疑ってみても良いかもしれません。

興味ある方向けに広背筋の機能低下についての記事を載せておきます。

デッドリフトでの腰痛は広背筋が原因かも。

上手くなるにしても、自分の身体の状態を知るにしても多角的に見ることは有用性が高いので是非、参考にしてみてください。

<編集後記>

昨日は元職場の教え子達の試合応援へ。
バレーボールとフィールドホッケーを応援してきました。
残念ながら試合は悔しい結果でしたが、みんな元気そうで何よりです。

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